約1年前から、本気で起業を考え始めた。
それから毎日のようにブログを書き、100社を超える企業分析を続け、自分は何を強みにして勝負するのかを考え続けてきた。
少しずつ形にはなってきた。
それでも、「まだ足りない」と思う自分がいる。
今の仕事に違和感を覚えるようになった
最近、その思いは以前よりも強くなっている。
管理職という立場になり、組織を動かす仕事が増えた。
しかし現実は、理想とは少し違った。
トラブルが起これば前に立って謝る。
部下のメンタルケアをする。
炎上したプロジェクトの火消しをする。
次から次へと降ってくる事務作業に追われる。
数字だけを追いかける組織運営。
さらに家族の介護という現実もある。
もちろん、どれも大切な仕事だ。
しかし、気が付けば、自分が本当に価値を出したい仕事に使える時間はどんどん少なくなっていた。
やりたいことは見えてきた
私は、企業の成長戦略を考えたり、データを分析したりする仕事が好きだ。
経営者と一緒に、「この会社はどうすればもっと良くなるのか」を考える時間は苦にならない。
むしろ夢中になれる。
だからこそ、その仕事を軸に独立したいと思うようになった。
ただ、一つだけ大きな壁がある。
本当に怖いのは収入
起業そのものは、それほど怖くない。
新しいことに挑戦する覚悟もある。
怖いのは、お金だ。
今の自分は、会社員としては恵まれた収入をいただいている。
独立すれば、おそらく最初はその半分、あるいはそれ以下になる可能性もある。
この現実を前にすると、どうしても立ち止まってしまう。
「本当に生活できるだろうか。」
「家族に迷惑をかけないだろうか。」
そんな考えが何度も頭をよぎる。
正解はまだ分からない
今の会社に残れば、経済的な安心はある。
独立すれば、やりたい仕事に挑戦できる可能性がある。
どちらにもメリットがあり、どちらにもリスクがある。
だからこそ簡単には決められない。
ただ、一年前と違うことが一つある。
「今を変えたい。」
その気持ちは、確実に大きくなっている。
人生は長いようで、案外短い。
だからこそ、後悔の少ない選択をしたい。
まだ答えは出ていない。
それでも、考え続け、準備を続けることが、今の自分にできる最善なのだと思っている。

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