毎日、淡々と時間が進む。
大きなトラブルがあるわけではない。
仕事も生活も、なんとか回っている。
本来なら、ありがたい状態なのかもしれない。
でも、なぜか物足りない。
人は、何もない時にも悩みを探す
人間は不思議だ。
忙しすぎると、
「少し休みたい」
と思う。
でも、落ち着いてくると今度は、
「このままでいいのか」
と思い始める。
結局、どちらでも悩む。
かなり面倒な生き物だと思う。
自分で傷を広げているのかもしれない
大きな問題がないのに、わざわざ課題を探す。
- 過去を思い出す
- 未来を不安に思う
- 人の言葉を気にする
- 小さな違和感を大きくする
まるで、自分で自分の傷を広げているような感覚になる。
それでは、日常がつまらなくなる
せっかく何もないのに、頭の中だけが騒がしい。
穏やかな日常を、自分の思考で曇らせている。
これは、もったいない。
でも、分かっていてもやってしまう。
忙しさは、悩みを消してくれる
ふと思う。
忙しい方が楽なのかもしれない。
忙しい時は大変だ。
目の前の仕事に追われる。
体も疲れる。
余裕もなくなる。
でも、その分、余計なことを考えなくて済む。
忙しさは、ある意味で救いになる
悩む暇がない。
目の前のことしか見えない。
これはしんどい反面、ある意味では救いでもある。
だから、
「忙しくする」
というのは、一つの策なのかもしれない。
でも、忙しさだけに頼るのも危ない
ただし、忙しさで悩みを消すのは、根本解決ではない気もする。
暇になると、また考え始める。
つまり、忙しさは痛み止めに近い。
効くけれど、ずっと頼ると疲れてしまう。
本当は、今を楽しめればいい
結局、一番いいのは、
今を楽しむこと
なのだと思う。
大きな成功がなくてもいい。
刺激的な出来事がなくてもいい。
ただ、
- 今日のご飯がうまい
- 風呂が気持ちいい
- 猫が横にいる
- 少し眠れた
そんなことで満足できれば、かなり強い。
でも、それがまだできない
ここが難しい。
頭では分かっている。
- 今を楽しめばいい
- 足るを知ればいい
- 日常に感謝すればいい
でも、実際にはできていない。
もっと何かできるのでは。
もっと変われるのでは。
このままでいいのか。
そう考えてしまう。
欲張りすぎなのかもしれない
たぶん、欲張りなのだと思う。
- 安定もほしい
- 成長もほしい
- 刺激もほしい
- 安心もほしい
- 評価もほしい
- 自由もほしい
全部ほしい。
でも、全部を同時に満たすのは難しい。
少しだけ、今日に戻る
だから最近は、遠くを見すぎたら、少しだけ今日に戻るのがいいのかもしれないと思う。
- 今日やること
- 今日食べるもの
- 今日会う人
- 今日少しだけ進めること
そのくらいでいい。
最後に
日常は、劇的ではない。
でも、劇的でないからこそ、大切なのかもしれない。
何もない日を、つまらない日と見るのか。
穏やかな日と見るのか。
そこは、自分の受け取り方次第なのだと思う。
まだうまくはできていない。
でも、少しずつでも、
「今日も悪くなかった」
と思える日を増やしていきたい。

コメント