こんにちは。「走り出した企業内診断士」です。
私はこれまで長い間、心のどこかで「もっと大きく見られたい」という気持ちを抱えて生きてきました。
・人から認められたい
・すごいと言われたい
・尊敬されたい
・頼られたい
その欲求が強すぎて、時には自分を実力以上に見せようとしたこともあります。
でも、55歳になった今、ようやくひとつの答えにたどり着きました。
「背伸びより、積み重ねの方が強い」
認められたい気持ちは弱さではなく、推進力
私は昔から承認欲求が強いタイプです。誰かに「助かった」「ありがとう」と言われると、胸の奥が熱くなります。
若いころは、この気持ちを「未熟」だと感じていました。
しかし、診断士として企業支援に関わる中で気づいたのです。承認欲求は、行動を前へ押すエンジンになると。
だから私は資格を取り、統計学を学び、データ分析を磨き、KPI設計を探求してきました。すべては、「もっと良い支援がしたい」からです。
つまり、私の承認欲求は「誰かの役に立ちたい」という気持ちとセットになっていたのです。
ITと経営の両方で企業を支えられる存在になりたい
私はITベンダーに長く勤めてきましたが、システム導入だけでは企業は変わらないと感じていました。
ITだけでは限界があります。経営の視点がなければ、価値は出ません。
大企業ならではの組織の都合についていけないときもあります。
近年ではお客様から実データを預かり、
・KPIを設計し
・改善ポイントを導き
・経営と現場のギャップを埋め
・意思決定に確かな根拠を与える
こうした「データドリブン経営支援」を担うようになりました。
数字が語る現場のリアリティを、経営者に届けられる瞬間、私は「この道で生きていく」と強く思います。
会社のなかで磨き続けるという選択
独立を決意しながらも、私は現在の会社での経験も大切にしています。理由はシンプルです。
ここでの成長は、独立後の武器になるからです。
・大企業ならではの複雑な案件対応
・組織運営とチームマネジメント
・経営層への提案スキル
・ITとデータの最前線
・部下育成で磨かれる対話力
これは、独立してからでは積みにくい経験です。
私はいま、着実に地力をつけている真っ最中なのです。
「大きく見せる自分」から「価値を積み上げる自分」へ
昔の私は、少しでも評価されたい一心で、「できる自分」を見せたくて仕方ありませんでした。
でも今は違います。
価値を積み上げれば、結果的に人は認めてくれます。尊敬は、演出ではなく積み重ねの結果として生まれます。
成長を楽しみながら、能力を磨き、地に足をつけて強くなっていく姿こそ、本当に信頼される専門家の姿だと思っています。
背伸びしていた昔の自分へ
もし若いころの自分に会えるなら、こう言いたいです。
「背伸びしなくていい。積み上げれば、本当に届く。」
私はこれからも、企業内診断士として、IT×経営の専門家として、そして未来の独立コンサルタントとして、自分の価値を磨き続けます。
誰かの事業を変え、未来を変え、「あなたに頼んでよかった」と言われるために。
この物語はまだ途中です。でも確実に、前に動き出しています。


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