結婚30周年。プレゼント選びが一番難しかった

成長・マインド

昨日は、私たち夫婦の結婚記念日であった。

結婚して30年。

付き合い始めてから数えると35年になる。

数字にすると、本当に長い年月だ。

35年も一緒にいると…

妻から直接「プレゼントが欲しい」と言われたわけではない。

でも、なんとなくそんな空気を感じた。

「これは何か買わないといけないな。」

そう思い、久しぶりにお店を何軒も回った。

ところが、これが難しい。

高価なものを買えば、

「こんな高いもの買って!」

と言われそうだし、

実用品を買えば、

「こんなの自分で買える。」

と言われそうだ。

結婚して35年も経つと、相手のことはよく分かっている。

…いや、分かっているつもりになっているだけなのかもしれない。

最後は子どもに相談

結局、自分では決められなかった。

最後は子どもに相談し、

「ハンドクリームがいいんじゃない?」

という一言で決着した。

なんとも情けない父親である。

昔なら、もっとワクワクしながら選んでいた気がする。

今は、

「何を買えばいいんだろう。」

と考える時間の方が長い。

少しまずいな

正直に言うと、最近はプレゼントを選ぶこと自体を少し面倒に感じてしまう自分がいる。

「何でも持っているし。」

「気に入らなかったらどうしよう。」

そんなことばかり考えてしまう。

でも、それは少し寂しいことでもある。

プレゼントは物を渡すことが目的ではない。

「ありがとう。」

その気持ちを形にするものなのだと思う。

30年という時間

35年前、こんな未来は想像もしていなかった。

仕事、子育て、悩み、喜び。

いろいろな出来事を一緒に乗り越えてきた。

気づけば30年。

あっという間だったような、長かったような、不思議な時間である。

プレゼント選びは最後まで苦戦した。

でも、本当に大切なのは何を渡すかではなく、「ありがとう」という気持ちを伝えることなのだろう。

来年も、その次の年も、この日を笑って迎えられたら、それだけで十分幸せなのかもしれない。

…とは言いつつ、来年のプレゼントは、もう少しスムーズに決められるようになりたい。

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