テレビを見ていて、たまに思うことがある。
「ああ、この人、なんかいいな」
別にものすごく面白いわけではない。
特別イケメンとか、美人というわけでもない。
でも、空気が柔らかい。
笑顔が自然。
返す言葉も優しい。
しかも、無理している感じがない。
肩の力が抜けている。
見ているこちらまで安心する。
そういう人がいる。
「いい人」ではなく、「温かい人」
ここが少し違う気がする。
世の中には、礼儀正しい人や真面目な人はたくさんいる。
でも、
「温かい人」
は意外と少ない。
温かい人は、余裕がある
最近思う。
あの雰囲気は、結局、
余裕
なのではないかと。
余裕がないと、人は固くなる
仕事がしんどい。
数字も気になる。
人間関係も疲れる。
失敗も怖い。
そうなると、人は防御的になる。
- 相手を警戒する
- 変なことを言わないようにする
- 嫌われないようにする
- 評価を気にする
だから、表情が固くなる。
自分もそうだ
飲み会でもそう。
初対面でもそう。
「うまくやらなければ」
と思うほど、ぎこちなくなる。
逆に、自然体の人は強い。
自分を大きく見せない
これも大きい気がする。
温かい人は、どこか自然だ。
無理にマウントを取らない。
知識をひけらかさない。
「自分が、自分が」
にならない。
話していて疲れない
温かい人は、一緒にいて疲れない。
逆に、ずっと気を使わせる人もいる。
- 否定されそう
- 試されそう
- 評価されそう
こういう空気があると、人は疲れる。
温かい人は「受け止める」
たぶん、一番大きいのはここだ。
温かい人は、まず受け止める。
すぐ否定しない。
まず、
「そうなんだ」
と受け止める。
この空気があると、人は安心する。
笑顔が自然な人は、自分を責めすぎていない
これも思う。
自分を追い込みすぎる人は、表情が固くなる。
ずっと戦闘モードだからだ。
でも、自然な笑顔の人は、どこかで、
「まあいいか」
を持っている。
完璧じゃなくてもいい
たぶん、温かい人は、完璧を目指しすぎていない。
もちろん努力はしている。
でも、
「失敗したら終わり」
みたいな空気がない。
だから、周囲も安心する。
では、どうすればそうなれるのか
正直、簡単ではない。
性格もある。
経験もある。
でも、少しだけ意識できることはある気がする。
① 相手をすぐ否定しない
まず、すぐ結論を返さない。
アドバイスより先に、
「それ大変でしたね」
を言える人は強い。
② 自分を守りすぎない
嫌われたくない。
失敗したくない。
そう思うほど、人は固くなる。
少し肩の力を抜く。
それだけで、表情はかなり変わる気がする。
③ 相手に興味を持つ
温かい人は、自分の話ばかりしない。
相手を見ている。
だから、返す言葉も自然になる。
④ まず自分を追い込みすぎない
ここが一番大事かもしれない。
自分を許せない人は、他人にも厳しくなる。
だからまず、自分自身に少し余裕を持つ。
最後に
自分は、まだまだ余裕がない。
考えすぎる。
気を使いすぎる。
失敗を引きずる。
でも、だからこそ思う。
笑顔が自然で、温かい人は、本当にすごい。
たぶん、能力だけではない。
- 人としての余裕
- 受け止める力
- 安心感
そういうものなのだと思う。
自分も、少しずつでも、そういう雰囲気をまとえる人になれたらいいなと思う。

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