苦手な人との付き合い方。人間関係は「良いところを言葉にする」と変わる

経営・リーダーシップ

人間関係というのは難しい。

特に仕事になると、避けられない。

  • 価値観が違う
  • 話が噛み合わない
  • なぜか疲れる
  • イライラする

「あ、この人苦手だな」

そう感じることは、誰でもあると思う。


普通は「話せば分かる」と言う

よく言われる。

「まずはコミュニケーション」
「話せば分かる」
「相手を理解しよう」

もちろん、それは正しい。

実際、自然と上手くいく人とは、大体その流れになる。

  • 話していて楽
  • 価値観が近い
  • テンポが合う

だから自然に関係が良くなる。


でも、問題は「最初から苦手な人」

難しいのはここだ。

最初から、

  • 合わない
  • 嫌な感じがする
  • 警戒してしまう

こういう相手。

ここで普通に接すると、大体うまくいかない。

なぜか。

最初に「苦手」が入るからだ。


人は“見たいもの”を見る

最近思う。

人間関係は、かなり脳に引っ張られている。

一度、

「嫌だ」

と思うと、

  • 嫌な言い方
  • 嫌な態度
  • 嫌な部分

ばかり目に入る。

すると、どんどん嫌いになる。

つまり、

脳が“嫌いの証拠集め”を始める。


逆に、こうすると変わる

最近、少し面白いことに気づいた。

上手くいかない人ほど、

「良いところを探して、言葉にする」

これが意外と効く。


最初は無理やりでもいい

例えば、

  • 説明は丁寧
  • 責任感は強い
  • 細かいことによく気づく
  • 実は気を遣っている

なんでもいい。

とにかく探す。

そして、それを言葉にする。

「そこ助かりました」
「そこ丁寧ですね」

みたいに。


面白いのは“自分の脳”が変わること

ここが重要だ。

相手を変えているようで、実は違う。

変わるのは、

自分の認識

だ。


脳は、後から理由を作る

人は、

「好きだから褒める」

と思っている。

でも実際は逆もある。

褒めると、脳が後からこう思い始める。

「自分が認めている相手だから、悪い人ではないのかも」

つまり、

言葉が感情を作る。


もちろん、全員と仲良くは無理

これは大前提。

合わない人はいる。

どう頑張っても、無理な相手もいる。

価値観も違う。

育ってきた環境も違う。

だから、

「全員好きになろう」

は危険だと思う。


でも、“敵”にしないことはできる

仕事で大事なのは、親友を作ることではない。

最低限、

  • 無駄に消耗しない
  • 感情的にぶつからない
  • 協力できる状態を作る

ここだと思う。


人間関係は「技術」なのかもしれない

昔は、

「人間関係は相性」

だと思っていた。

でも最近は少し違う。

もちろん相性はある。

ただ、

  • 見方
  • 言葉
  • 意識の置き方

で、かなり変わる。


最後に

結局、人間関係で一番苦しいのは、

「この人嫌いだ」

をずっと持ち続けることなのかもしれない。

相手を変えるのは難しい。

でも、自分の見方を少し変えることはできる。

だから最近は、苦手な人ほど、

「良いところを探して言葉にする」

これを意識している。

意外と、一番変わるのは相手ではなく、

自分の気持ちなのかもしれない。

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