大企業で働く苦悩。一番の敵は「自分を許せない自分」だった

成長・マインド

最近、強く感じることがある。

大企業で働くというのは、想像以上に“精神戦”だということだ。


数字が伸びない

頑張っている。

考えていないわけでもない。

対策も打っている。

でも、うまくいかない。

数字が伸びない。

すると、人は焦る。


板挟みになる

上からは期待される。

下からは不満や不安が出る。

部長職というのは、結局その間に立つ役割だ。

  • 上司には結果を求められる
  • 部下には納得感を求められる

しかも、どちらも間違っていない。

だから苦しい。


一番苦しいのは「自分への失望」

ただ、最近気づいた。

本当にしんどいのは、上司でも部下でもない。

自分だ。


上司は意外と理解している

昔は、

「怒られる」
「否定される」

そういう恐怖が強かった。

でも実際には、上司はそこまで強く否定してこない。

むしろ理解的ですらある。

もちろん期待はある。

でも、追い詰めるような感じではない。


では、なぜこんなに苦しいのか

答えは単純だった。

自分が、自分を許していない。


「こんなはずじゃない」

  • もっとできるはず
  • もっと成果を出せるはず
  • こんなレベルではないはず

その理想像と現実の差に、自分で勝手に苦しくなっている。

つまり、自分で自分を追い込んでいる


部下にぶつけたくない

ここも難しい。

苦しいと、人は余裕がなくなる。

イライラする。

言葉が強くなる。

でも、それを部下にぶつけたくない。

なぜなら、昔、自分もそれを受けて苦しかったからだ。

だから我慢する。

すると、今度は自分の中に溜まる。

なかなか厄介だ。


大企業は「感情」を表に出しにくい

大企業は、基本的に“理性的”な世界だ。

  • ロジック
  • 数字
  • 説明責任

これが求められる。

でも実際は、人間なので感情でかなり揺れる。

  • 不安
  • 焦り
  • 自己否定

ただ、それを表に出しにくい。

だから静かに削られていく。


マインドを強くしたい

最近よく思う。

もっと強くなりたい。

でも、昔イメージしていた「強さ」と、今考える強さは違う。

昔は、

「何を言われても平気」

が強さだと思っていた。

でも今は違う。


本当の強さとは

今思う強さは、

「うまくいかない自分も受け止められること」

だと思う。

完璧じゃなくてもいい。

失敗してもいい。

数字が届かない時期があってもいい。

もちろん反省は必要。

改善も必要。

でも、

“自分を完全否定しない”

これは大事だと思う。


一番の敵は、自分

結局、一番厳しい言葉を投げているのは、自分自身だ。

だからこそ必要なのは、

「もっと頑張れ」

だけではない。

時には、

「今でも十分踏ん張っている」

と認めることなのかもしれない。


最後に

大企業で働いていると、どうしても「結果」で自分を評価しがちだ。

でも、数字だけでは測れないものもある。

  • 踏ん張ったこと
  • 逃げなかったこと
  • 部下にぶつけなかったこと
  • 壊れずに立っていること

それも、十分価値のあることなのだと思う。

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