今日、高校3年生の娘と昼飯を食べた。
二人でつけ麺。
何か特別な話をしたわけではない。
学校のこと。
塾のこと。
最近どうなのか。
そんな話を、つけ麺を食べながらポツポツとする。
会話が途切れる時間もある。
こちらから無理に話題を作ることもない。
娘も黙ってつけ麺を食べている。
まあ、高校3年生の娘と父親なんて、こんなものなのかもしれない。
食べ終わって、二人で家に帰った。
本当に、それだけの時間だった。
こんな時間も、あと何回あるのだろう
高校3年生。
これから進学すれば、生活も少しずつ変わっていく。
友達との時間が増え、行動範囲も広がり、いつか家を出る日も来るかもしれない。
そう考えると、
父親と二人で昼飯を食べる。
そんな何でもない時間も、ずっと続くわけではない。
今日も別に、いい話をしたわけではない。
感動的な出来事があったわけでもない。
ただ二人でつけ麺を食べて、少し話して、家に帰った。
でも、家族との時間というのは、案外こんなものなのかもしれない。
特別な日のことより、
「あのとき、二人でつけ麺を食べたな」
そんな何でもない日の方を、あとになって思い出したりする。
まあ、こんなもんか。
そう思いながら帰った今日の昼飯も、いつか懐かしく思う日が来るのかもしれない。

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