花火大会と30年分の思い出

成長・マインド

先日、この地域では有名な花火大会があった。

毎年多くの人で賑わう夏の風物詩である。

実は、この花火大会には私にとって少し特別な思い出がある。

30年以上前、この花火大会が終わったあと、私は今の妻に交際を申し込んだ。

……まあ、他人からすれば、どうでもいい話かもしれない。

でも、私にとっては人生の大きな転機だった。

気づけば30年以上

あれから30年以上が過ぎた。

ありがたいことに、今でも妻とは仲良く暮らしている。

もちろん、長い結婚生活だから意見が合わないこともある。

それでも、一番自分のことを理解してくれている存在なのは間違いない。

家族のこと、仕事のこと、将来のこと。

人生の節目には、いつも隣に妻がいた。

不思議な存在だなと思う。

毎年変わる景色、変わる自分

この花火大会は、一度も欠かしたことがない。

20代の頃は、将来への期待でいっぱいだった。

30代は子どもの成長を見守りながら花火を見た。

40代は仕事に追われていた。

そして今は、独立やこれからの人生を考えながら花火を見ている。

花火そのものは毎年変わらない。

でも、それを見ている自分は毎年少しずつ変わっている。

「あの年は、こんなことで悩んでいたな。」

「あの頃は、こんな夢を追いかけていたな。」

そんなことを自然と思い出す。

良い思い出として振り返られる人生を

人生は、楽しいことばかりではない。

仕事で苦しいこともある。

思うようにいかないこともある。

それでも、毎年この花火を見るたびに思う。

「今年もいろいろあったな。」

そう笑って振り返ることができる一年にしたい、と。

未来は誰にも分からない。

だからこそ、その時々を大切に積み重ねていくしかない。

30年前の私は、今の自分を想像できなかった。

そして今の私も、30年後の未来は分からない。

でも、一つだけ願うことがある。

これから先も、この花火大会を見ながら、

「あの頃はいろいろあったけど、悪くない人生だった。」

そう思えるような未来を、一歩ずつつくっていきたい。

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